日大のタックル問題の経緯を見て…

日大の悪質タックル問題。

ニュースで取り上げられた日から、事の成り行きをずっと追いかけてきました。

 

その中で、やはり憤りを感じずにはいられませんでした。

 

真実を伝えようとしている学生の発言に対して、

否定しつづける日本大学側。

まるで、当事者の学生が勝手に勘違いしてやったから自分たちは悪くないんだけど~とでも言うように

責任をなすりつけて…

日大側の謝罪の言葉も言葉だけで、全然真意がないように見えてしまった。

タックルをしてしまった学生さんは相当悩んで苦しかっただろうに、そういったことは考えられなかったのだろうか。

 

大学は一体何を守ろうとしているんだろう。

対象を間違えている。

そう思った。

 

自分の体面、肩書き、地位、名誉、そんなものばかりを守ろうとして他人を傷つけ省みない大人なんて「ざんねんないきもの」でしかない。

 

学生の話す言葉に耳を傾ける

何が正しいか明らかにする

大学側にはそのような立場であって欲しいと願うし、

私自身も大人として、そのような立場でありたいと強く思った。